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一部の人からラジオくんと呼ばれています。

【写真大量・猫多め】いまごろなぜか2002年のギリシャ旅行記

藤村シシンさんの本読んで、そうそう自分もギリシャ行ったわーと思ってデータ掘ってたら出てきました昔の写真。

タイムスタンプ見たら2002年2月。たいがい古いですね。

当時ブログサービスらしいものはそこまで無く、基本的に個人の記録として撮ったものなんで我ながら写真ヘッタクソですが。

ちなみに旅行に持ってったデジカメはコレです。

KODAK DC3800 Digital Camera

 

210万画素の高画質!

当時は普通に使えるヤツでした。

画質もそれなりなことはご了承いただければ。

こいつをお供に、降り立った地はもちろんアテネ(実は同行した友人の希望でギリシャの前にフランスに行ってますがそこは割愛)。

当時のアテネは、2004年のオリンピック開催を控え活気づいている印象でした。東京も頑張れ!

さて。

まずは何と言ってもここに行かなければ。

世界遺産パルテノン神殿です。ばーん。

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これは前門(プロピュライア)。まずここを抜けてからパルテノン神殿などが建つゾーンへ行くわけですが、まずここでテンション上がるよね。柱が星矢だってなるよね。ドーリア式だっけな。

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パルテノン神殿と同じくアクロポリスに建つ、エレクティオン神殿。

少女の像が柱に使われているのが特徴的。

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エレクティオンには公式サイトがあり、ここではかつての姿(想像図?)を見ることができます。古代ギリシャの神殿が極彩色に彩られていた、というのがよくわかります。少女像もカラフル。

http://www.erechtheion.org/

 

同じくアクロポリスのヘロディス・アッティコス音楽堂。ここでコンサートとか聴いたら最高でしょうね。

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アクロポリスからの風景。

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アテネの街から見上げたアクロポリス。音楽堂とパルテノン神殿が見えます。

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アテネ市内はそこらじゅうに遺跡があります。これはハドリアヌスの門。

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アテネ中心部にあるシンタグマ広場。「シンタグマ」とは憲法の意。ギリシャ王国の憲法がここで発布されたそうです。古代ギリシャにかぶれた法学部生だった自分はこの広場で横になって小難しい本を読む、というのをこの旅の目的のひとつにしていました。いま思うとかなり中二臭い。

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この広場に面して国会議事堂があるのですが、ここでは定期的に「衛兵の交替式」が行われます。運よく見ることができました。民族衣装的な装束の兵隊さんたちが行進してきます。

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これが国会議事堂。壁面には「無名戦士の墓」があり、ここで衛兵の交替が行われます。建物がいちいちカッコいいですね。

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そのカッコいい建築物の中でも、これには特に惚れ惚れしました。ギリシャ学術院だそうですが、左にアテナ像、右にアポロン像。カッコいい。ずっと見ていたい。

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アテネ市内だけでも時間がいくらあっても足りませんが、どうしても行きたかった場所のひとつが「スニオン岬」。星矢だと双子座のカノンが幽閉されていてポセイドンとつながっていく、あのストーリーの舞台になった場所。

実際のスニオン岬に行くにはアテネから日帰りツアーを利用します。

ここからエーゲ海に沈む夕日はヨーロッパで最も美しいと言われていますので、その夕日も見たいのだけど、それよりも目的はこれ。ポセイドン神殿!

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お天気も最高。スニオン岬、エーゲ海ポセイドン神殿。いいです。最高です。

ポセイドン神殿を眺めながらコーヒーが飲めるカフェがあります。

グリースコーヒーはコーヒーの粉をフィルターで濾さずに注ぐのでうまく飲まないとちょっと粉っぽいのですが、そういうのも含めていいですね。最高です。

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ポセイドン神殿の間近まで行くことができます。

少し日が傾いてくると、やや茜色に染まり始めるポセイドン神殿。最高です。

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美しい。

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逆光で見るシルエットもカッコいいのです。

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まさに海神ポセイドンにふさわしい佇まいでした。

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ほんとはエーゲ海の島々もめぐってみたかったのですが、他にも行きたいところがあったのでポロス、イドラ、エギナ3島だけのプチクルーズに参加しました。

 

いかにも(現代)ギリシャな風景。

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島ではHONDAのバイクが。

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エーゲ海の夕日は、息を飲む美しさです。いまだったらもっといいカメラ持って行きたい。

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再びアテネ市内観光。

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これも訪れないわけにはいかない場所。古代アゴラ。

民主主義発祥の地とも言われています。丘の上に見えるのはヘファイストス神殿。

2000年代であることを忘れさせてくれる風景です。

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ヘファイストス神殿。ヘファイストスは雷や火山、そして鍛冶の神様です。損傷の激しいパルテノン神殿と比べて比較的形状を保っていて、むしろ雰囲気があるように感じられました。

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この角度からが美しい。最高です。

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これが紀元前の風景だと言われても納得のいく眺め。

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同じく古代アゴラにある、アッタロスの柱廊(古代アゴラ博物館)。

復元ですが、実に美しい建築物です。

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古代ギリシャの人々も、このような景色を見ていたに違いありません。

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外側の柱はドーリア式、内側の柱はイオニア式です。

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かなり長時間滞在してしまいました。あまりせわしない旅は向かない土地です。

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宿泊していたホテルからのアテネ市街。

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さて、食事だとかお土産買うとか、そういう観光客的なことをしようと思うとおすすめされるのがプラカという地区。土産物店がたくさんありますし、地元の方もたくさん。

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フリーマーケット的な何かが行われていました。

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 もうひとつ行ってみたかった場所。それが世界遺産にも登録されているメテオラ。

アテネから丸一日かけて列車で移動し、カランバカという村で一泊して翌日ようやくたどりつきました。

ここはギリシャ正教の聖地で、自然の風化作用でできたといわれている奇岩の上に修道院がたくさん建っています。

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基本的に生活物資は写真のようなケーブルで運ばれています。

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このような場所で修行を重ねることで、見えるものがあるのでしょうか。

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実際に中を見ることができる修道院もあります。中は撮影禁止だったので、途中の写真を。こんなところを通っていきます。

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遠くから見ても、やはり不思議な光景です。古代ギリシャの神々とは異なる、神聖な何かを感じました。

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村のほうから見上げたメテオラの修道院群。

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【番外編・ギリシャの猫】

というような旅だったのですが、写真のストックを見たらかなり猫の写真がたくさんありました。ギリシャでも猫はみんなマイペース。

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遺跡のそばでものんびり。

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エーゲ海の島でものんびり。

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何かを狙ってます。

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近づいても逃げないので、観光客にも慣れてるんでしょう。

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ギリシャの猫も高いところ好き。

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プラカ地区には犬がいました。みんな寝てたけど。

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ということで、写真が発掘されたのでいまさらながら2002年の旅行記でした。

また行きたいなあ。

 

古代ギリシャのリアル

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